2016-09-15





「よしだとたかだ」 ショップ+展覧会



2016年9月29日(木)〜12月3日(土)の木・金・土曜日

木・金曜日:11:00〜17:00

土曜日:11:00〜19:00

*事前のご連絡で他の曜日もご覧いただけます。



 
「よしだとたかだ」は、美術家の吉田周平と吉田景子(旧姓:高田)による、自作グッズを販売するユニットです。彼らのグッズは日常生活の中での「気づき」や、身の回りで起きた「出来事」などをモチーフにつくられています。

いつもの生活を、いつもとは違う角度で眺めてみたり、いつもとは違う行動を選んだり、自分自身の意識を少しだけ微調整することで、平凡な日常は姿を変え、興味深いものへと変わります。
他者の感覚を受け入れること、せめぎあうこと、混ざり合うこと、不規則と規則を使い分けること、常に変化し流れていくこと、他者が偶然を持ち込むこと、偶然が何かを生むこと。

「よしだとたかだ」は、それら普遍的であるからこそ、瑣末なこととして見過ごしてしまう事柄や関係性に注目し、それらをポジティブなカタチへと変化させます。

本展は、その様な感覚から生み出されたものを配置した空間を、自作グッズの販売と併設しながら展開する、新たな試みです。
 
 
アーティストプロフィール:
■吉田周平
1980年石川県生まれ。成安造形大学写真クラス卒業。
簡単な方法で物や空間の意味と感じ方を変化させる作品を制作。
http://yoshidashuhei.com/

■吉田景子
1981年滋賀県生まれ。成安造形大学立体造形クラス卒業。
ドローイング、立体作品を素材にこだわらず制作している。
2014年に長男を出産。
 
 
<関連トークイベント>

子育て奮闘中!の4人のアーティストによるトークイベント
「子どもと暮らすこと、作品をつくること」

登壇者:吉田周平、吉田景子×東明、フジタマ
開催日:2016年10月1日(土)14:00〜16:00頃
参加費:500円(1ドリンク付)

夫婦ともに美術家として活動されているお2組に、美術家として表現する思考を持ちながら、子どもと暮らすことについて、制作のことから子どもが生まれ変化したこと、日々の生活のことなど、お話をお伺いします。



あべのま

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